高速道路凍結防止剤貯蓄タンク塗装 (兵庫県川西市)

物件住所:兵庫県川西市

高速道路下に設置されている凍結防止剤を貯蓄しておくタンクの塗装工事のご依頼を頂きました。

本体塗装工事

施工前
施工後

膜厚検査(まくあつけんさ)

膜厚とは・・・塗料は乾燥して膜になります。その膜の厚みが「膜厚」で、正確には「塗膜厚」と言います。
厚みを数値化するときに用いられる単位はμm(ミクロン)です。※1μmは1/1000mm

タンクなどに塗装をするのは、「外部からの水分や酸素を遮断し、素材が錆びるのを防ぐため」です。
塗装の厚み、つまり膜厚は薄くてもあつすぎても、その塗料の性能を活かす事出来ません。
その塗料が持つ保護性能が適切に発揮される膜厚値というものが決まっています。
「膜厚を測る」とは「塗料の保護性能がきちんと発揮される適正な厚みであるかどうかを調べる」という作業です。

材料会社様立ち会いもと、膜厚検査が行われ報告書が提出されます。

施工前 膜厚検査
施工後 膜厚検査
検査報告書

今回も無事に工事を完了することが出来ました。

℡:06-6780-4007

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